北海道キャンピングカー旅

先日、北海道に商談があるためメンバー全員で

一泊二日の弾丸旅に行ってきました。


普通にホテルに泊まるのも面白くないので、キャンピングカーに泊まることに。



もちろん、これもキャンピングカーの記事を書く仕事に。

レンタルしたのはOTSレンタカー


車内は広く、がんばれば6人ほど寝れそうでした。



しっかりと車内の使い方を教えてもらいます。

冷蔵庫、エアコン、カセットコンロ、水道、もちろんライトもあります。

まるで走る家。


さっそく出発!

目指したのは、苫小牧。

「オートリゾート苫小牧アルテン」

高規格(設備が整っている)の北海道ではめづらしく1年中オープンのキャンプ場です。

 場内から徒歩すぐのところに、温泉施設があり(しかも源泉掛け流し!)、

600円を支払うとキャンプ場利用者は3日間温泉入り放題というからうれしい。

というか、うらやましい!!


名産のホッキ貝が入ったカレーなんかも食べられます。

全然シーフード感はないんですが、なぜホッキ貝をいれてるかというと、昔あまり肉が食べられなかったときに肉の代わりとしてホッキ貝を入れてるとのことでした。

昔の「しょうがなく」が今の「斬新メニュー」になってるのって、面白い。



キャンプ場には電源サイトというものがありまして、コンセントをさして電気が使えるサイトがあるのです。

キャンピングカーと電源をつなげれば、もはや完全なる家。

車内のコンセントから携帯を充電もできちゃいます。


着いた頃にはもう暗くなってきていたので、

さっさとご飯を済ませて温泉に入って寝ます。



こんな風に完全にフラットになれる。

テンションあがりまくりました。


通常時はこんな感じ。普通にリビングなので、ご飯食べたり

board gameをして遊びました。



失敗したのは、なぜかアウトドアマンなはずなのに

コップ1つも持っていってなかったこと。

寝袋とチェアやライトだけでなく、コップやお皿カトラリーも持っていきたいですね。

わたしが初のキャンピングカーだったので、浮かれました。



朝、起きると車内の窓からどこまでも透き通るような青空が広がっているのが見えました。

テントに比べると自然を感じられずらいんじゃないのと思っていましたが、

北海道の大自然は、クルマからでも十分に感じられるほど深いものなので、

むしろちょうどいいくらいなのかもしれません。




いつか、こんな大きなキャンピングカーに乗って、

長い時間ぐるぐると旅をしてみたいなぁと思いました。

ときにはクルマを降りて、テントを背負って歩いたり、

ときには引きこもってゲームや本三昧に過ごして見たり。


可能性を広げてくれる遊べるクルマ。

北海道キャンピングカーおすすめです。




MAGAZINE with camp

「キャンプを文化にすること」を目的とするキャンプクリエイティブユニット「withcamp」 ここでは、私達が思うキャンプの魅力、新しい価値、良さを伝えていきます。

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