ニュージーランドwith camp 4

ニュージーランドキャンプ旅4日目

この日はクイーンズタウンに向かいます。

「海沿いにある街でハワイと北欧を混ぜたような、素晴らしい街だよ」

ということで、楽しみだったクイーンズタウン。

道中にはワインのぶどう畑が広がり、途中途中降りてはワイナリーに足を運び、

ワインの試飲も楽しみました

(運転はお任せさせてもらって、わたしは飲ませていただいた)

PHOTO BY INOMATA SHINGO


立ち寄ったワイナリー

・Misha's Vineyard Tasting Room (& Office)

https://goo.gl/maps/hwp52ZyEd2H2

・Amisfield Bistro & Cellar Door

https://amisfield.co.nz


調べたらクイーンズタウン内にもワインの試飲を存分に楽しめるところもあるみたいですね。(「NZスタイル」外部リンク

驚いたのは、少し苦手だと感じていた白ワインがとてもおいしかったこと。ピーチの香りなど様々なフレーバーを感じる白ワインが軽やかでした。

そんなふわふわ幸せ気分のまま、クイーンズタウンに。


休日のせいもあって、人が多い。

だけども、けっして余裕がないわけでなく、人々が芝生でだらりとごはんを食べたり、海を見ながらビールを飲んだりと、ゆったりとした時間が流れます。

また人が多くても殺伐とた雰囲気にならないのはクイーンズタウンの街と自然のバランスがとてもいいことでしょうか。


ショッピングできる店もレストランも豊富な街。そんな街から徒歩2分で行けるキャンプ場を発見。今日はそこでキャンプをすることに。

相変わらずテントサイトはぎゅうぎゅう。

ニュージーランドの人はなぜか裸足が多い。

「足の裏の自由を奪わないでくれ」とかいうセリフがあるとかないとか?

郷に従おうということで、芝生と裸足と白ワインで、異国の地にきたテンションのまま、あつーい語り合いをします(笑)

チェアやテーブルがなくても、きれいな芝生があればもうそれだけで充分なのかもしれないと思えました。街から徒歩2分なのに、都会の喧騒も感じられずゆったりとした時間がここにも流れていました。


「せっかくだから食事はクイーンズタウンの街で食べようか」


街から近ければ、街でごはんを食べるのもいい。キャンプは宿泊手段にして、都会の遊びを楽しむことを中心にできるのも、ニュージーランドならではかもしれません。

海が見えるテラスの席で、さっぱりとしたIPAとラム肉をいただきます。ちょっとだけいつもよりもたくさん食べてしまう。


気づくとあっというまに日が暮れたので、お楽しみのあれに挑戦!


生まれて初めてのCASINOを体験してきました。

フォトグラファーの猪俣さんが大勝ちしてたのが面白かったです。


「あぶく銭はすぐ使おう」

ということで元気いっぱいになぜかライブハウスに


キャンプなのに、海辺テラスでディナーをしてカジノをして、ライブハウスで踊るというなんとも言えない遊びづくし。

キャンプ場にはシャワーもドライヤーもあるから、すっきりしてその日は就寝。



PHOTO BY KOISHI YUKA


翌日も快晴。颯爽とテントを片付けてクルマを駐車場に置いて、ブランチを食べに街に出ます。(道路沿いの駐車場は時間も限られていて混んでいたので、地下駐車場に)


PHOTO BY KOISHI YUKA


街も人も自然もふんだんに楽しめる。


「キャンプでもホテルでも、スタイルは様々なんだよ」と言って受け止めてくれるようなそんなクイーンズタウン。また行きたいと何度も思う街だと思います。



文・一部写真 こいしゆうか

写真 猪俣慎吾



MAGAZINE with camp

「キャンプを文化にすること」を目的とするキャンプクリエイティブユニット「withcamp」 ここでは、私達が思うキャンプの魅力、新しい価値、良さを伝えていきます。

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