ニュージーランドwith camp1

2019年、1月30日から2月7日まで、with campのメンバーでニュージーランドに行ってきました。

with campのメンバーであるフォトグラファー猪俣さんは6年前新婚旅行で、もう一人のメンバーである佐久間は、2年前にニュージーランドでスクールに通ったりファームステイをしていた二人にとって思い出深い土地に。

佐久間が目指す「”自然と共存する社会”を一目みてほしい。アウトドアを仕事にする人は、一度は訪れるべきな場所だ」と伝えてくれたのをきっかけに、わたしははじめてニュージランドの地に足を踏み入れることになりました。またわたしがずっと行きたかった国でもあります。


成田から直行便に乗ってニュージランド・オークランドへ。


ニュージランドは、北と南に島が分かれていて今回は南島を中心に回るので国内線に乗り換えます。成田からオークランドまでおおよそ10時間、そこから乗り換えてクライストチャーチまで1時間半ほどかかります。


国際線から国内線の乗り場がイマイチわかりずらく、だいぶうろうろしました。徒歩だと15分ほどかかるのかな?無料バスを使っていくのがおすすめです。



クライストチャーチに到着してレンタカーを借りた(日本から予約を入れて空港から送迎バスでレンタカー会社に向かいます。キャンピングカーはいっぱいで泣く泣く普通車に)ら、さっそくアウトドアショップに行く一同。

このマップ周りには、アウトドアショップも豊富なので、もしキャンプをする人ならここらでを購入するのがおすすめです。


Torpedo7

https://goo.gl/maps/fbn5UHTsinE2

Kathmandu Christchurch CBD

https://goo.gl/maps/TSbwBBeyDiQ2


ちなみに、ガス缶はOD缶が中心に置かれています。CB缶はあまり見かけず。アルコール燃料は見かけなかったです(トランギアがあればあるのかもしれませんが)MSRやプリムスのヘッドがあれば、純正のものを購入できます。



1月末のニュージーランドは、日没は21時くらい。まだまだ日没までは時間がありますが疲れもあるので早めにキャンプ場に向かいます。

街から1時間ほど車を走らせて、スーパーに向かいます。


Countdown Ashburton(品揃え豊富!)

https://goo.gl/maps/aXAuWh7LzhR2


そこからすぐ近くのキャンプ場に。街から本当に近い。

アシュバートン・ホリデー・パーク

https://goo.gl/maps/2hsStGzhodL2

芝生のきれいな、キャンプ場。

街から近いはずなのにあまりそれを感じさせないのも心地がいい。




(HPからスクリーンショット)

テントサイトは電源なし(Non Power site)で一人ずつなので、20ドル(1500円くらい)でしたね。予約なしですぐはいれました。



ニュージーランドの高規格キャンプ場では、ほぼ共有のキッチンがあります。場所にもよりますがフライパン、鍋、調理器具、お皿などが全て揃っているところもあります。


コインランドリーやシャワーももちろんあります。もちろん物干し竿も。ゴミも分別して捨てられるようになっています。そのかわり、自分たちのテントサイトではガスバーナーや焚き火などができません。

実はこのスタイル、いがいに多く昨年行ったフィンランドでもそうでした。共有スペースが多いぶん、周りへの配慮とコミュニケーションが大事に感じます。すれ違ったり、キッチンスペースで目があうと、にこっと笑顔になったり、簡単に声をかけあったりします。素敵!

PHOTO BY INOMATA SHINGO


隣では当たり前のように女の子たちが二人でVAN LIFEスタイルでキャンプを楽しんでいました。ただシートをひいてくつろいでるだけなのにかっこいい。



きれいな夕焼けに迎えられてニュージーランド1日目が終わります。

朝は、昨日買った食材で簡単に。ちょっとレトロなトースターもありました。

ベーコンと卵とパン。シンプルながら美味しい。

ニュージーランドは、オーガニック先進国とも言われていて、一般のスーパーでオーガニックの棚が当たり前のようにあります。サラダやフルーツもとても美味しい印象でした。あとパンが主食なせいか異様に安いです。そして美味しい。


「さぁ、これからどうしようか。」

ニュージーランド旅はまだはじまったばかりです。


つづく


(文と写真 with campこいしゆうか)

(一部写真 猪俣慎吾)


MAGAZINE with camp

「キャンプを文化にすること」を目的とするキャンプクリエイティブユニット「withcamp」 ここでは、私達が思うキャンプの魅力、新しい価値、良さを伝えていきます。

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